【セレッソ】横浜FC戦:ノスタルジックなゴール。

セレッソ 3-1 横浜FC

2021.8.21 @ヨドコウ桜スタジアム

久しぶりのリーグ戦、勝利!!!!!

いやぁ、嬉しいですね~。本当に久々に高揚感をもって、ブログ記事を書いてます。後にも書きますが、本当にチアゴ様様(笑)

本当に表情筋がゆるゆるの状態ですがw、行ってみますか~。

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

試合内容・雑感

●先制点を許す。

この失点シーン、相手がかなり上手かった!という捉え方も出来るし、西尾のミスとも捉えられるシーンかな?と思います。まずは、西尾のミスという捉え方から書いていきます。

チアゴがクリアした渡邉千真へのロビングの際、西尾は渡邉千真をマークしてたのですね。そして、チアゴがクリアした後、西尾含む他のDFラインに求められる動きは、

オフサイドラインを上げて、前残りする相手FW(渡邉千真)をオフサイドポジションに陥れること。

これ一択です。

でも、この時の西尾は、チアゴがクリアしたことで一区切りついたと判断して気を緩めてる印象です。 渡邉千真が足を止めた後も、西尾は2-3歩、惰性で下がってしまってます。結果、DFラインにギャップを作ってしまってました

チアゴのクリアボールを拾った瀬古樹(上手い選手でしたね)が、その隙を見つけて素早くクサビを入れた判断が素晴らしかったとも言えます。しかしながら、あの西尾のプレーは心象悪かったですね。

でもって、相手が上手かったと捉える点が2つ。前述のクサビを入れた瀬古樹の素早い判断と正確なパス、そして、渡邉千真のトラップです。

オフサイドラインにギャップを作ってしまい、そこを利用された形の西尾も、素早く渡邉千真との間合いを詰めます。そして、歩夢もカバーに入ろうとしてたのですが、 渡邉千真は、

  • 西尾のブロックが届かない
  • カバーの歩夢も届かない
  • でも、自分はシュートを打てる

という所にワンタッチでボールを落としてシュートを打ってきたんですよね。リプレイ見ればわかりますが、シュートを打つ時にブロックに行ったはずの西尾が引き離されて、シュートを打てる間合いを取られてます。

物凄いプレーやな~と敵ながら唸ってました。トータルで地味に見えるゴールかも知れませんが、かなり高度なゴールです。僕の中では、スーパープレーの部類です。J1で通算100ゴール以上を取っている選手、それだけの裏付けはあるプレーでしたね。

そんな所で、ポイントの多い先制点を許したシーンでした(勝ったからこそ、相手も褒められますね。負けてたら、相手のゴールの凄さなんぞ、どうでも良いですからね(苦笑))

●チアゴの同点ゴール!!!! と 逆転ゴール!!!!

いや、もう一緒にいきましょうか(笑)というか、ほとんど一緒ですもんね(笑)

本当に体が強い。特に、逆転ゴールが凄かったかな。ビタビタにマンツーマンで来る相手を弾き飛ばしてのヘディングゴール!!弾き飛ばした相手は、韓浩康(186cm/80kg)。チアゴの方が大きいとは言えば、80kgある相手を弾き飛ばしてるのがエグすぎました(笑)

●西尾、前半38分で交代

これ、ハーフタイムにTwitter(@dotou_eng_crz)でも書いたのですが、

個人的な視点ですが、上のツイートの通り、西尾の交代は懲罰的な交代だと感じました。先制を許したシーンの絡み方、そして、チアゴ同点ゴールの直後のシーンがはっきりと致命的。相手のキックオフ直後、西尾は後ろ向きの相手の対応をしたのですが、前を向かせて、内に入られてまあまあ際どいシュートを打たれてます。

これ、アウェイ鳥栖戦、キックオフ直後の失点と全く同じミスなんですよね。

このしばらく後に、チアゴの逆転ゴールが決まり、そのタイミングで西尾が交代。正直ベースで言うと、『そら、そうなるわな』と思いました。西尾、ホンマに踏ん張りどころ

ここ最近の西尾は、非常に粗が目立つ印象です。僕のレヴュー記事でも、上の鳥栖戦や、FC東京戦(オフサイドラインが見えてない)、神戸戦(前へ出ろ!)とダメ出しが増えてきてます(苦笑)

開幕当初は、怖いもの知らずでどんどん前向きにプレーできてた印象ですが、色々と経験値が上がってくると怖さも知るようになる。それが原因で、プレーが小さくなってしまう。そんな印象を、今の西尾から感じてます。今年J1デビューとするとサイクルが早めですが、2年目のジンクスと言われるような所なのかな?と。

それでも、これまで鳥海ではなくて西尾が使われ続けているのは、期待されてる証でもあると思います。何度も書きます。 西尾、ホンマに踏ん張りどころ。 頑張れ!!!!

●清武のスルーパスから坂元のゴール!!!

久しぶりに、こういう中央突破のゴールを見ましたよね。素晴らしかった!!!

このシーン、清武は受け手が坂元だと判断した上で、坂元の利き足の左でコントロールし易いパスを送ってますよね。凄い優しいパス。パスを受けた坂元の1フェイントからのシュートも見事!!!

そして、忘れてならないのが豊川

ジンヒョンからのクサビを、相手2人のプレスを受けながらフリーの清武へ繋ぎました。この清武への落しで、清武がボックス内に前向きでボールを運べて『どうとでもしたるわ』状態(笑)完璧な御膳立てでしたね。

更に、自分でスルーパスを受けようと、清武を追い越したランも見事。そこで、坂元のスペースを殺しかけたのはお愛嬌と言った所w 

清武、坂元、豊川、3者の素晴らしいプレーが光ってました。そして、後述しますが、ここがノスタルジックなゴール!という所です。

●高橋秀人、退場。

ここで、試合が決まりましたよね。豊川の体の使い方が素晴らしかったですよね。

高橋秀人がヘディングする瞬間に、豊川は下で高橋の体にちょっと当てて前に出るんですよね。高橋がコケるまでは強く当たらず、少しだけズラすような体の当て方。そして、そのまま前に入る。

ウザガラマー豊川の真骨頂ですよね(笑)

3点目のポストプレーと、この退場に追い込んだプレー。豊川はこの試合、陰のMVPとも言える活躍だったかな?と思います。後は、ゴールが欲しいね。1つ惜しかったのがありましたが、そこを決めてれば完璧!頼もしい選手が復活してきた印象でした。

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意気揚々と、記事を書き過ぎてます。記事が長くなってしまい、申し訳ないです(笑)でも、やっぱり書いてても気分が良いですよね。

そんな所で、ようやく本題。このブログ記事のタイトル通り、『ノスタルジックなゴール』という所。つまり、坂元の3点目ですよね。

何故、このゴールが『ノスタルジックなゴール』と思うのか?その辺を書いて行こうと思います。

[土塔えんじ:いったん、CMです]

ノスタルジックなゴールと思う理由

この試合のセレッソの3点目、清武の中央を切り裂くようなスルーパス。セレッソでは、本当に久しく見てなかったような気はしないでしょうか?

セレッソでは・・・と書きましたが、昨今のサッカー事情を考慮すると、中央突破からのゴールというのは本当に珍しいゴールになってると思います。

それは、皆さんも簡単に想像できると思うのですが、

戦術が先鋭化されてシステマチックになっているから

という事は言えるかと思います。

ここの例として、セレサポの皆さん大好き、ミゲル・アンヘル・ロティーナを久々に出してみます

ロティーナ・セレッソの守備

2年前に書いた記事です。

この記事、当時の僕としては、かなりの力作だったんです。ただ、当時はフォロワーさんも少なく、閲覧数もかなり少なかった悲しい記事です(苦笑)ここで再登場させて、当時の悲しい思いを弔いますw

このレヴューで、個人的に読み取れたロティーナの思考は、

センターバック2枚は、基本的には動かさない

と言うもの。

この試合、セレッソ側の左インサイドレーンをめぐる攻防で、対戦相手のフロンターレが4-5枚かけて攻略に来た場面がありました。この時、セレッソは、CBの2枚:歩夢-ヨニッチは全く動かさず、MF4枚(+左サイドバック)をスライドさせて、そのインサイドレーンの対応に当ててました。距離的にはCBの方が近かったのですが、それでもCBは動かさない。

このシーンが特徴的だったと思うのですが、ロティーナは2CBが外に釣り出されるのを一番嫌ってた印象だったんですね。それ故、極力、2CBをセンターから動かさないように周囲の選手を動かしていたと思います。

常に2CBは、センターに陣取る。ヨニッチの個の強さも相まって、だから当時のロティーナ・セレッソは、サイドからのクロスの対応は無敵の領域にあったのだと思います。

ノスタルジックなゴールと思う理由はここ。

ロティーナの例で何が言いたかったかと言うと、戦術が先鋭化されれればされるほど『中央は開かない』ということです。

昨今のサッカーは、中央は開かない(開けられない)からサイドアタックが中心になってますよね。今年のホーム清水戦で、初めてそのロティーナのチームと対戦してみて、やはり真ん中はカッチカチでした(苦笑)FWへのクサビは、ほとんどボランチに締め出されて通せなかったのをよく覚えています。

FWへのクサビですらそんな状況なので、FWに前を向かせるスルーパスなんて以ての外で通らないですよね。

だからこそ、清武 → 中央スルーパス → 坂元のゴールは、非常にノスタルジックなゴールだったな~と思うんです。本来、レヴィー・セレッソの代名詞的なゴールだったかと思うのですが、正直、レトロ感がありました(苦笑)

ゴールが生まれた理由を挙げると、以下のような感じかと思います。

  • 横浜FCは負けていたので、前掛かり気味になってた。
  • 清武に落とした豊川が上手かった。
  • 豊川がクサビを受けた際、横浜FCが1ボランチ気味になってて、その脇のスペースから清武が上手く侵入できた。
  • 韓浩康がタガートを意識し過ぎて、DFラインにギャップが生まれた。
  • ボールを受けた坂元の1フェイントからシュートが素晴らしかった。

これら、いくつもの好プレーと相手の対応のまずさが重なって、生まれたノスタルジックなゴールかな?と思います。

逆に言うと、恐らく、今後、多くは拝めないゴールだった・・・とも思います(苦笑)ですので、このゴールはしっかりとかみ締めておきたいかな?と思います。

横浜を調べてみた@Supportnik

横浜には3年半、住んでいました。本当に大好きな街です。友達も多くて、思い出もたくさんあります。

そして、週に3回ごみ収集が来てくれるので、とても綺麗な街です。ただ、その分、税金は高い(苦笑)

コロナが落ち着いたら、遊びに行きたいですね。

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