【父の反省】『幼稚園でどんな事してるの?』の問

最近、セレッソ系のネタばかりの投稿になってしまってましたので(苦笑)久々、子育て系の記事を書きます。

現在、息子は4歳5ヶ月。幼稚園に通っていて、年中組さんになりました。自分の子供は、幼稚園では楽しくやってるのかな?どうなのかな?親としては気になる所ですよね。

そんな所で少し反省したことを書いていきます。

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

我が家の状況 × コロナ禍

我が家では、僕がフルタイムで働き、嫁が家事をメインにやってます。息子は、幼稚園にはバスで登園してますが、嫁の用事次第では、バスをキャンセルして幼稚園まで送り迎えすることもあります。その幼稚園の送り迎えは、嫁が全てしています。

そして、運動会・参観等のイベントも、現在はコロナ禍で参加人数の制限があり1人までとかになっていたりしてます。ここも、基本的に嫁が参加します。

そうなると、僕は本当に幼稚園に行く機会がないのですよね(苦笑)当然、幼稚園での息子の様子をうかがい知ることができない感じで。でも、当然ながら『幼稚園ではどう過ごしてるのかな?楽しんでるのかな?』という所は気になります。

息子に直接聞く。

そこで、僕は息子とのコミュニケーションの一環として、

幼稚園はどう?

どんなことして遊んでるの?

ということを度々、聞いてしまいます。

ただ、息子の回答は、

『わからん!』

『忘れた!』

という素っ気ない感じ(苦笑)

何だかな、ちゃんと教えて欲しいな・・という思いもありますが、なかなか教えてくれないです(苦笑)困ったもんだな・・・と感じてました。

実はNGになりかねない行為

後々、嫁と話している中で知ったことですが、僕が息子に聞いた、


幼稚園はどう?
どんなことして遊んでるの?

と言うことは、子供によってはNGな行為になり兼ねないとのことでした。

[土塔えんじ:いったん、CMです]

こういった聞く行為は、実は、

子供にストレスを与えてる可能性がある

とのこと。

親の問いに答えないといけないストレス

ストレスを感じる経緯は、以下のような感じ。

  1.  親が子供に幼稚園の様子を詳細に聞こうとする。
  2.  子供によっては素直に答えようとする。
  3.  でも、子供によっては煩わしく感じる。
  4.  それが頻繁にあると、ストレスに感じてくる。
  5.  そのストレスが原因で、次第に幼稚園に行くのが嫌いになってくる

うーん、言われてみると成程と感じます。

幼稚園によっては、先生方から親御さんに注意をされるところもあるそうです。『幼稚園が嫌いになる可能性があるから、事細かく聞かないでください』と。親の興味で子供にストレスを与えるのは、宜しくないですよね。

僕が聞いたことで息子から帰ってきた回答『わからん!』『忘れた!』は、息子が煩わしく感じている証拠。息子は今、楽しんで幼稚園に行っているのは間違いないので、

そこまで神経質にならなくても良いか?という風に落ち着きました。

とはいえ、息子にストレスを与えていた?かも知れないことに、個人的には本当に反省しました。

それでも知りたい。では、どうすれば良いか?

とはいえ、やはり親として幼稚園での子供の様子は気になるもの。では、どうすればよいか?

我が家で実践しているのは、以下の2つです。

子供にYES/NOで答えさせる質問をする。

子供には、YES/NOだけで答えさせるように質問すること。これが良いようです。

僕『幼稚園、楽しかった?』

子『うん』

僕『良かったね~』

とか、

僕『給食、美味しかった?』

子『美味しかった』

僕『羨ましいな(笑)お父さんも食べたい!』

とか、こんな感じ(笑)子供には、2択で答えてもらうということ。それ以上は、事細かく聞かないようにしました。

そうすることで、意外な効果も感じることがありました。それが次の実践していることにも繋がります。

子供が自然に話すのを待つ

僕が子供に直接聞くと、前述の通り面倒くさかられて教えてくれないですが、それでも結構、僕は幼稚園の様子を把握してました。なぜなら、嫁が伝えてくれてたからです。

とはいえ、嫁も別に毎日幼稚園に行っている訳でもない。でも、知っている。そこは、僕よりはるかに子供から情報を得ているからです。では、いったい、どうやって子供から聞いているのか?

嫁は、

子供が自然に話し始めるのを待っている

のだそう。

幼稚園で楽しいことがあったなど、子供も話したいときは自ら話すんですよね。それを親は待つ。時には、上のような2択の質問で子供が思い出して自然と促せたりするんだそう。うーん、勉強になる(笑)

育児は育自

子育てしている中で、ちょくちょく聞く言葉、『育児は育自』。

子育てを通じて、自分(親)を育成する。

まさにそうだな~と感じます。

オッサンですが(苦笑)、息子と一緒に成長していきたいな~と思います。

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