【論】遊びに集中する息子『まだ遊ぶ!』を終わらせる方法

ウチの息子は、2021年5月で4歳半です。4歳半になると、言葉で意思疎通もだいたい出来るようにはなります。

普通に意思疎通が出来る時は良いのですが、そうならない場合が多いですよね?一番端的として、特に男の子を持つ親御さんの多くが直面しているであろう子供の、

まだ、遊ぶ!

問題。時間の都合を考える親と、今を生きる子供との言葉のせめぎあい。我が家でも、勿論、あります。

これ、子供を説得するのに、かなり骨が折れますよね(苦笑)

親としては、時間がある時はいつまでも子供に付き合う覚悟はお持ちだと思います。ただ、本当に時間がない時は、無理やり遊びを終わらせようとしてしまう。そうなると、子供は抵抗してきますし、最終的にはギャン泣きされたり(苦笑)親は更に苛立ってしまい、結果、子供を怒鳴りつけてしまったり。

子育てをしている上で、本当に難しい問題だと思います。そんな問題に、我が家で取り組んでいる対策を紹介します。

終わりを知らせる合図を決める。

ウチの息子は遊びが楽しくて集中してくると、100%『まだ遊ぶ!』問題が勃発してます。

ただ、どこかしらで『いつかは終わらないといけない』とも思っているようにも感じます。だから、

終わりの合図を子供と決める。

という事をしています。実施されてるご家庭も多いかと思います。

例えば、以下のような内容です。

  • 時計の長い針が12の所に来たら終わり。
  • 後、3回遊んだら終わり。

こういった内容。子供にも同意させるのがコツでしょうか。

この内容で、かなり効果がありました。子供も自分の言うた事をしっかり守ってくれています。子供なりの責任感ですかね。

ただ・・・遊びがあまりにも楽しかった場合、これでも聞かない場面も出てきました(苦笑)

僕:『後3回で終わりな!』

子:『いや!』

みたいな感じで約束してくれません(苦笑)年中さんになってから位ですかね、色々と頭も回るようになってきてます。

そんな時、最近、嫁が考案した?秘策で、また効果がありましたので紹介します。

タイマーが鳴ったら終わり

最近、嫁が持ち出した秘策がコレです。

キッチンタイマー

言わずと知れたキッチンタイマー。

最近、嫁は子供に、

後10分!

ピピッ!と鳴ったら終わりな!

と言ってます。これ、効果絶大です(笑)

幼稚園では音楽を流すらしい

聞くところによると、幼稚園ではお片付けの際、『お片付けの曲』が流したりすることがあるそうです。子供も、その曲が流れたら片づけしないと・・・と意識付けされるみたいですね。

その環境を、キッチンタイマーで簡易的に再現させる。子供にとっても、『お片付けの曲』が流れるような感覚になるのかな?という気がします。意識が直ぐに終わる方に切り替わります。

見ていて、上手いやり方だな~と思います。

子供にとっては遊び感覚(?)

これも、親からの視点なので一概には言えないと思いますが、子供にとっては遊び感覚になるのかな?と思います。

ウチの嫁は、キッチンタイマーのスタート/ストップを子供にやらせてます。これも、ある種の約束。ケジメを付ける意味で良いのだと感じます。

終わりの合図でキッチンタイマーが鳴ると、遊びの延長線上でストップボタンを押す。そして、気持ちが切り替わっているような、言葉では説明が難しいですが(苦笑)そんな感覚で、気持ちが切り替わる息子の様子を見ています。

いずれにしても、我が家では効果がありましたね。

安価、試す価値はあると思います。

我が家の対策は、如何でしたでしょうか?

100均とかでも売ってますよね?もし100均になくても、有名メーカー製でもそれほど高いモノではないです。

子供の『まだ遊ぶ!』問題でお悩みの親御さん、一度、キッチンタイマーを試してみては如何でしょうか?(これも、回数をこなしていくと、効果は薄れていくのでしょうけど(苦笑))

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