【おもちゃ】子供の創造と想像を鍛える立体ぬりえ
先日、僕はTwitter@dotou_eng)で以下のツィートをしました。
#ウチの息子 4歳3ヶ月。
— 土 塔 え ん じ@名前密回避中 (@dotou_eng) February 20, 2021
『立体ぬりえ』というものを一緒にやりました。
ママ友さんから、チョコを食べない息子に、チョコの代わりにバレンタインで頂いたものです。
上手くできたね~。また、作ろな。#子育て#育児 pic.twitter.com/aZZ6y8hSqa
子供と一緒に作りましたが、これは本当に面白いですね~。子供の創造と想像を鍛えるのに、かなり良いものだな~と感じました。
今回、その『立体ぬりえ』を紹介したいと思います。
立体ぬりえワークブック
●立体ぬりえワ-クブック はたらくくるま編 /コクヨ
上のツイートにもありますが、これは、ママ友さんからのバレンタインデーとしての息子へのプレゼントでした。ママ友さん、ありがとうございます&いつもお世話になってます(笑)!!
ちなみに、うちの嫁もこれはいつか買ってあげようと思っていたようです。たまたま、今回はプレゼントして頂く形になったとのことですが、子育てするお母さん方は本当によく知ってますよね。見習わないと(苦笑)
実際、一緒に作ってみて、良いな~と思った所を書いて行こうと思います。
良い所1:接着剤・テープが不要。
どの乗り物も、紙のパーツ10個位で構成されます。そのパーツ1つ1つを組んでいくのですが、組むところが以下のように紙ではめ込むような設計がされてます。
はめ込む所には同じマーク(上の写真では■マーク)が付いていて、分かり易い親切設計。こういう形式なので、接着剤やテープ類が不要なんですよね。
テープや接着剤を使うと、間違ったときに大変な目に会います。変な風にくっついてしまって、やり直しが効かなくなる場合があるんですよね。あるいは、無理やり剥がして、とても汚くなってしまったり。
でも、この立体ぬりえワークブックはそれらが不要なので、子供がトライアンドエラーを繰り返せるんです。組むのを失敗しても、何度もやり直せる。これ、意外に重要なことだと思います。
トライアンドエラーを繰り返した先の完成。この上ない成功体験ですよね。これ、本当に素晴らしいと思います。
ただ、組み立てる乗り物次第では、4歳の息子が作るには、かなり難しい所もありました。そういう所は、大人も手伝いましょう(笑)
良い所2: 色を塗れる
これは、その名の通り『塗り絵』なんですよね。
だから、自分の好きな色を塗れますし、画用紙のように平面に塗るのではなく立体で塗るので、手先も起用になるな~と感じてます。
個人的には、昔、プラモデルを作って色を塗った記憶を思い出します。自分の好きな色に塗るのは、やはり楽しいモノですよね。
自分で作って、自分で塗る・・・子供にとって、この時点までで、2度の創作を楽しめますよね。素晴らしいなと思います。
良い所3: 色を塗らなくても良い
良い所2と相反する形ですが(苦笑)実は、色を塗らなくても良いと個人的には思ってます。
子供の想像力は、かなり豊かなモノですよね。白地だけの車を見て、自分の頭の中で色を塗ってたりしてます。ウチの息子も、『ここは赤で、ここは白で・・』みたいな感じで教えてくれました。
また、次に遊ぶときは違う色を自分の頭の中で塗れば良いのですよね。そういう意味で、 元々塗り絵ということですが、白ベースの紙の模型という所はとても優れているな~と感じます。
少し本来の趣旨とは違ってくるように思いますが、想像力を鍛えるのにもうってつけだと思います。
本当にいい所だらけ、しかも安い!!
これだけ、利点が見つかる遊び道具も、なかなか少ないように思います。
それでいて、安いんです!!
また、息子がもう少し大きくなれば、もう一回買ってあげて、1人で組み立てられるか?という所にチャレンジさせてあげたいなと思います。プラモデルの入門編としても、最適だと思います。
また、今回プレゼント頂いたのは『はたらくのりもの編』でしたが、個人的にはもう1種類ある『のりもの編』も購入しようと企んでます(笑)
興味のある方は、是非!!大人も含めて楽しめます。