【おもちゃ】子供の創造と想像を鍛える立体ぬりえ

先日、僕はTwitter@dotou_eng)で以下のツィートをしました。

子供と一緒に作りましたが、これは本当に面白いですね~。子供の創造と想像を鍛えるのに、かなり良いものだな~と感じました。

今回、その『立体ぬりえ』を紹介したいと思います。

立体ぬりえワークブック

●立体ぬりえワ-クブック はたらくくるま編 /コクヨ

上のツイートにもありますが、これは、ママ友さんからのバレンタインデーとしての息子へのプレゼントでした。ママ友さん、ありがとうございます&いつもお世話になってます(笑)!!

ちなみに、うちの嫁もこれはいつか買ってあげようと思っていたようです。たまたま、今回はプレゼントして頂く形になったとのことですが、子育てするお母さん方は本当によく知ってますよね。見習わないと(苦笑)

実際、一緒に作ってみて、良いな~と思った所を書いて行こうと思います。

良い所1:接着剤・テープが不要。

どの乗り物も、紙のパーツ10個位で構成されます。そのパーツ1つ1つを組んでいくのですが、組むところが以下のように紙ではめ込むような設計がされてます。

はめ込む所には同じマーク(上の写真では■マーク)が付いていて、分かり易い親切設計。こういう形式なので、接着剤やテープ類が不要なんですよね。

テープや接着剤を使うと、間違ったときに大変な目に会います。変な風にくっついてしまって、やり直しが効かなくなる場合があるんですよね。あるいは、無理やり剥がして、とても汚くなってしまったり。

でも、この立体ぬりえワークブックはそれらが不要なので、子供がトライアンドエラーを繰り返せるんです。組むのを失敗しても、何度もやり直せる。これ、意外に重要なことだと思います。

トライアンドエラーを繰り返した先の完成。この上ない成功体験ですよね。これ、本当に素晴らしいと思います。

ただ、組み立てる乗り物次第では、4歳の息子が作るには、かなり難しい所もありました。そういう所は、大人も手伝いましょう(笑)

息子も頑張りました・・大人も手伝った(笑)

良い所2: 色を塗れる

これは、その名の通り『塗り絵』なんですよね。

だから、自分の好きな色を塗れますし、画用紙のように平面に塗るのではなく立体で塗るので、手先も起用になるな~と感じてます。

ウチの息子も塗りました。

個人的には、昔、プラモデルを作って色を塗った記憶を思い出します。自分の好きな色に塗るのは、やはり楽しいモノですよね。

自分で作って、自分で塗る・・・子供にとって、この時点までで、2度の創作を楽しめますよね。素晴らしいなと思います。

良い所3: 色を塗らなくても良い

良い所2と相反する形ですが(苦笑)実は、色を塗らなくても良いと個人的には思ってます。

残り4台は塗ってません。

子供の想像力は、かなり豊かなモノですよね。白地だけの車を見て、自分の頭の中で色を塗ってたりしてます。ウチの息子も、『ここは赤で、ここは白で・・』みたいな感じで教えてくれました。

また、次に遊ぶときは違う色を自分の頭の中で塗れば良いのですよね。そういう意味で、 元々塗り絵ということですが、白ベースの紙の模型という所はとても優れているな~と感じます。

少し本来の趣旨とは違ってくるように思いますが、想像力を鍛えるのにもうってつけだと思います。

本当にいい所だらけ、しかも安い!!

これだけ、利点が見つかる遊び道具も、なかなか少ないように思います。

それでいて、安いんです!! 

また、息子がもう少し大きくなれば、もう一回買ってあげて、1人で組み立てられるか?という所にチャレンジさせてあげたいなと思います。プラモデルの入門編としても、最適だと思います。

また、今回プレゼント頂いたのは『はたらくのりもの編』でしたが、個人的にはもう1種類ある『のりもの編』も購入しようと企んでます(笑)

興味のある方は、是非!!大人も含めて楽しめます。

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