【父子の散歩コース:堺】みんなの子育てひろば
散歩コース第三段は、我が家がちょくちょく利用している『子育てひろば』です。
既に・・・散歩ではなくなっておりますが(苦笑)僕と子供の2人でも利用させてもらっており、大枠の散歩ということで(笑)
ちなみに、施設内で写真撮影は禁止ですので、今回、写真はありません。(施設の外観のみ、サムネイルで使用してます。)
[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]
“みんなの子育てひろば”って何?
『未就学児とその保護者が気軽に集い、交流できる場所』です。堺市のサイトで紹介されてます。主に、こんな感じのところです。
- 子ども(未就学児)と保護者が集まって、遊べる
- 子育て相談が受けられる
- 無料
最後、重要ですよね(笑)
我が家がよく利用しているのは、家から近い『子育てひろば東もず』です。リンク先に書かれてる情報(2019年9月15日時点)は、以下の通りです。
開設日時 |
月曜~木曜の午前10時~正午、午後0時30分~午後3時30分 |
---|---|
所在地 | 中区土塔町2105 (土塔町文化会館内) |
電話番号 | 080-5779-3293 |
駐輪場 | 30台 |
駐車場 | 7台 |
運営団体 |
特定非営利活動法人 子育てネットみちくさ |
実は、上記情報は古いです。第一弾で書きましたが(誰も覚えてないでしょうがw)、僕ら父子で散歩をするのは、嫁が仕事に出る土曜日午前。そう、この土曜午前に、父子2人お伺いしてます。土曜日もやってるんです。
とは言っても、土曜日開催は月一回ですけどね。
追加情報:
毎月第2土曜日も、午前10時~12時は開催されてます。
それでも、個人的にはとても助かっております。
子育てひろばで、どんな事をしている?できる?
子どもと遊んでます(笑)
いや、僕は本当に子供を遊ばせるのが目的でお伺いしています。嫁は遊ばせるのもそうですが、少し違った視点でもお伺いしてます。
子育て相談
場所によって違うのかも知れないのですが、東もずは支援団体さんが2-3名、居られます。確か、元・幼稚園教諭さんだとか元・保育士さんだとかも居られて、とても子供の扱いが上手な方々です。先生ですよね。
ベテランの先生も居られて、気軽に子育ての相談に乗ってもらえます。
子どもが産まれてすぐ位の時は、些細なことでも気になったりしますよね?嫁は、そういう時はここで相談してもらって、安心を得ていた感じでした。最近では、トイレトレーニングの相談とかもしてましたよ。
嫁はもう2年以上?通っているので、先生もウチの子供の特徴を把握して頂けてます。そのうえで、本当に的確なアドバイスを頂けてます。本当に助かっています。
体操・手遊び
10時から12時のタイムテーブルはこんな感じです。
- 10時~11時30分ごろ: 自由時間(おもちゃ多数)
- 11時30分ごろ~35分: おもちゃ片付け
- 11時35分ごろ~12時: 体操・手遊び
保育園・幼稚園みたいですよね(笑)楽しく遊べます。
友達(ママ友、子供)が出来る
これ、結構、重要ですよね。
同じ年齢・月齢の子供たちを持つお母さんたちが多く来られます。そうなると、やはり情報交換が交わされますよね。そういった中から、気の合うお母さん同士で友達になることも多いみたいです。
ウチの嫁も、親・子で本当に仲の良い友達が出来ました。以前に紹介した空調服の記事、BBQに行きましたが、ご一緒した(と言うかお誘い頂いた)のはここで知り合ったご家族の方々でした。子供にとっても、幼馴染と言える存在です。
こういう出会いの場を広げてくれる意味でも、本当に素晴らしい取り組みだと思います。
お父さんが、子育てひろばに行ってみる
そんなママ達御用達の子育てひろばなんですが、
お父さんが利用したら、おかしなことにならへん?
なとこ、多少、気になりますよね(苦笑)
実際、お伺いさせて頂いている僕の様子を紹介します。そうすることで、お父さん方が少しでも行き易いと思って頂ければ、、と。
[土塔えんじ:いったん、CMです]
お父さんは先生方に熱烈な歓迎を受ける
最初に僕が行った時は、嫁も含めた家族3人でお伺いしました。
ちょうど、お父さんを参加させる会的な催しやったんですね。お伺いすると・・・
お父さん、来てくれてありがとう!!
と、先生方に熱烈に歓迎されました(笑)子育て支援活動をされている方々、やはりお父さんともコミュニケーションを取りたいような意向があるのかな?と感じました。
そんな感じで、とても気を使って頂いて、よく先生の方から話しかけて頂けました。だから、疎外感はなかったです。
子どもがお父さんの居場所を作ってくれている
次にお伺いしたときは、初の土曜日開設になった今年4月。僕と子供だけで伺いました。そう、嫁抜きでママ友の中に突っ込んでいきました(笑)
2人で入って行くと、
あ、〇〇君のお父さんなんですね?
と、面識のなかったママ友の方から声をかけて頂けました。
ちなみにこの時、普段から家族ぐるみでお付き合いのあるママ友さんが来ることは分かっていたので、居場所はあると踏んでましたが、知らないママ友さんからも普通に声をかけて頂けたのはとても驚きました。既に、子供が居場所を作ってくれていたんですね。
こんな感じで、子ども(大半は嫁のお陰・・・ですけど(笑))に大変感謝した次第です(笑)
何を話せば・・・?は、目の前にある共通の話題
居場所があったとしても、初対面のママ友さんとは『何を話せば良いだろう?』となるんですね。
こういう時も、やっぱり子供を頼りました。
お子さんのお名前、何て言うんですか?
おいくつですか? (あー、うちの子と一緒ですね~)
この2つのワードを僕は多用しました(苦笑)そこを切り口に、話を広げていくようなイメージ。
要は、共通の話題として『子供』があるのですね。だから、困ったときは『子供に頼る』ことをしています(笑)
活用しましょう。みんなの子育てひろば
僕からすると、いつも嫁が連れて行っている子育てひろばは、いわば子供の日常。そんな日常を伺える機会は、普段は勤めに出ている僕からすると貴重なもの。子供が未就学児の間の後しばらくは、これからもお伺いしようと思います。
そして、子育てで色んな悩みを持たれている親御さんは多いと思います。そんな中、みんなの子育てひろばは、相談できる場、同じ悩みを共有できる方々がいる場として、悩みを少しでも軽減できるのでは?と思います。実際に利用させてもらって、とても良い取り組みだと感じています。
多くの方が利用され、少しでも親御さんの苦労が軽減、報われるよう同じ親として願っています。
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