【成長記録】2歳半、イヤイヤ期の息子が反省をする姿

息子が2歳半くらいになりまして、かなり言葉を話せるようになってきました。僕や嫁との会話も成立する場面も多く、息子も会話で意思疎通が出来ることに喜びを感じているようです。

 
 

そんな中のちょいとしたエピソードを。

 

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

 

魔の2歳児・イヤイヤ期、真っ只中な息子

 

子育てされている親御さんならご存知だとおもうのですが、息子の2歳という年齢は・・・

魔の2歳児

と言われていますよね。子供に何を言うても『嫌!』って言い返される、俗にいうイヤイヤ期です(苦笑)ウチの息子も、例にもれずイヤイヤ期に突入しており、ここ最近、常に嫁を困らせております(苦笑)

 
 

一般的にイヤイヤ期は、脳の成長段階にある過程で、反発することで相手の反応を見る。そうやって、逆に自分の衝動的な感情を抑えるようにするための大事な段階なようです。このサイトが分かり易かった。

 
 

そんな状況下にある息子なのですが、自分の衝動的な感情を抑えるという観点で、そういった段階を正しく踏めているな~と感じるシーンがありました(っと言うか、嫁から聞きました)ので、それを紹介したいと思います。

 
 

お友達とのケンカの中で

嫁の頑張りのお陰で、今、息子には多くの同い年のお友達が居ます。幼馴染と呼べるであろうこの子たちとよく遊ぶ訳ですが、遊んでいる中でやはりケンカが勃発します(苦笑)

 
 

この時のケンカのきっかけは、遊んでいたおもちゃを取ったの取らないだの。

 
 

息子は、つい反射的にお友達を突き飛ばしてしまいます。そして、嫁に怒られます。

『お友達に手を出したら、ダメ!』

突き飛ばしたお友達からも、

『このおもちゃは僕の!』

と反撃に合います。

 
 

収まらない息子は、今度は

『キーッ!!』

と言ってお友達を威嚇するような行動をとります。息子の威嚇『キーッ!!』は、大人から見ても結構、嫌な感じで(苦笑)当然、嫁は注意します。

『キーッもダメ!』

 

キーッされたお友達も、相変わらず

『このおもちゃは僕の!』

と反撃をしてきます(笑)

 
 

まだ収まらない息子、手を出すことも、キーッも注意されて、最終的に出た言葉・・・

ガオー!

と友達を威嚇(笑)

 
 

ここで、嫁とお友達のお母さんが爆笑(笑)『ガオー!』ってw まことお兄さんか(@からだダンダン)w

 
 

※ちなみに、嫁とこのお友達のお母さんとの間で、子供同士で始まったケンカは子供同士でどう折り合えるか?を学ばせるために、ケンカが始まっても、お互い最低限しか注意しないようにする協定を結んでいるようです。

 
 

息子の行動に見える反省

 

この話を嫁から聞いて、僕は少し嬉しく思いました。それは息子に、

2歳児なりに、反省している行動が見受けられた

からです。最終的に威嚇『ガオー!』で終わっておりますけど、確かに反省している行動を見受けました。

 

[土塔えんじ:いったん、CMです]

 
 

反省するという定義

 

以前に、僕は以下のブログ記事を書いたことがあります。

【経験則】『反省する』とは、具体的に何をすることでしょう?

この記事の要約として、

『反省をするということ』=『行動を変えるということ

と定義してます。これは、僕の中で当時の上司から言われた時から不変の反省の定義になってます。

 
 

息子の取った行動は?

 

息子は、お友達とのケンカの中で、以下の行動をとりました。

  1. 最初に友達を突き飛ばした。
  2. 嫁に注意され『キーッ!』と言った。
  3. また嫁に注意され『ガオーッ!』と言った。
 

振り返ってみると、嫁に注意される度に、行動を変えているのですよね。

 
 

友達と仲直りする・・と言うのが一番良いのでしょうけど、それを直ぐに理解するのは(イヤイヤ期というのもあって)現状、難しい。それでも、言われたことに対してきっちり行動を変えることは出来ている。今、できる中での精一杯の反省なんだな・・と理解してます。

 
 

『ガオー!』の笑い話であったのですけど、成長を感じる一幕だなと思いました。

 

・・・親バカですかね(苦笑)?

 
 

我が子への言葉

2歳の時は、反省できてたからな(笑)

 

最終的に、『ガオー!』って言ってたみたいやけど(笑)

 

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