【どて丼】“かせぜん” 思い出す昔の光景

我が町:土塔町は、大阪メトロ:なかもず駅を最寄り駅圏内にぎりぎり(苦笑)入ります。まあ、自転車を使えば余裕です。

 
 

大阪メトロ御堂筋線という路線は、大阪の主要中の主要路線。なかもず駅はその南の終点の駅です。だもんで、とても便利な駅なんですよね。僕も、当然、通勤に利用してます。

 

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

 

普段、通勤は自転車を利用しますが、そんな通勤路に地元の有名店があります。その名は、、

 

かせぜん

 
 

今回のご紹介するお店です。

 
 

かせぜんの紹介

外観はこんな感じで、こじゃれた看板があります。

外観っす。

 

もっと分かり易いのが、提灯ですかね。

存在感凄い

 

場所は後で紹介しますが、大阪府立大学の中百舌鳥門から大阪メトロ:なかもず駅の間にある細い通り(西高野街道)沿いにあり、来客の大半は府大関係者だとか。地域に根差したお店ですね~

 
 

かせぜん・・といえばコレ

あくまで、私見ですけど(笑)かせぜんといば、これですね。

入口付近に置いてある立て看板

 

日替わりメニューの下に書かれている・・・『どて丼』700円

生たまごとみそ汁付き

 

かせぜんは飲み屋さんだと思うんですけど、僕は全く酒が飲めませんので定食屋さんとして利用しています。そこで、必ずこれを食べてますね(笑)ネットで仕入れた情報で恐縮ですが、このメニューはバイトの学生さんが発案したモノらしいです。

 

[土塔えんじ:いったん、CMです]

 

ほぼほぼ毎日通る道沿いにあるので、時々、どて丼の味を思い出して無性に食べたくなるんですよね(笑)また、今日は気分を変えて、他の定食を食べよう・・・と思いつつ、お店に入ると“どて丼”を注文してしまう・・・僕の中では、天下一品のこってりラーメン的な存在です(笑)

 
 

思い出す昔の光景

この日は18時台に食べに来たのですが、人はまばらでして。そんな店舗の中、恐らくお店のお子さんだと思うのですが、店舗の座敷で勉強(学校の宿題?)をしていました。

 
 

通勤中、ここの女将さんがお子さんの通学を見送る姿を見かけたこともあります。かせぜんは、恐らくは店舗兼自宅の家族経営の店だと思うのですが、お客さんの少ない時間帯に宿題とかさせてるんだろうな・・・と思いました。なんとも微笑ましい光景で。

 
 

少しノスタルジックな気持ちに浸っていたのですが、僕自身も商売人の息子でして。ウチの両親は、市場(途中からスーパー内)の寿司屋を営んでいました。僕は、かせぜんのお子さんと違いお店で勉強なんかはしませんでしたが(苦笑)、子供のころは市場内は遊び場。また、時にはお店を手伝ったりしてました。

 
 

かせぜんで勉強するお子さんを見て、そんな自分の幼い頃の光景を思い出していました。

 
 

個人経営でずっと続いているお店は、最近は本当に少なくなってきているように思います。ウチの両親の店も地域に根差していたので幸いにも長く続けてこられましたが、時代と共に地域内の繋がりが希薄になってきて、数年前に閉店。大型スーパーや回転ずしチェーンの台頭もあって、それに負けた形になりました。

 
 

世知辛い世の中と言ってしまえばそうなのですけど、時代の流れだから仕方ない面も分かる。でも、だからこそ、かせぜんのようなお店は本当に応援したいなと強く思います。時折、お伺いしようと思います。

 
 

ちなみに、こちらもネットで仕入れた情報で恐縮ですが、かせぜんは創業45年以上になるらしい。地域に愛されている店であるのは間違いないです。素晴らしいと思います。

 
 

かせぜん の場所

大阪府立大学の学生さん、関係者さんならまずご存知ですよね。

 

是非是非、行ってみてください。

 
 

僕は、子供がもう少し大きくなれば、色々違う料理を頂きに家族でお伺いしようと目論んでいます(笑)1人で行くときは、どて丼です(笑)

 
 

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