【セレッソ】吹田戦:小菊さんのいうハードワークとは?

セレッソ 0-1 吹田

2021.9.1 @ヨドコウ桜スタジアム(ルヴァン準々決勝第1戦)

正直に言います・・・・僕は、『非課金』観戦でした。

きっちりと課金された方には申し訳ないな・・・・と思いながらも、見れるのであれば見ちゃいますよね(苦笑)

そんな所で、たまたま観戦できました試合、埋め合わせではないですがレヴュー記事でも書いてみます。

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

試合内容・雑感

●試合を通して内容は良かった

内容は非常に良かったですよね。ほぼ、ゲームを支配できてたと思います。それだけに、どこかで決めとかないと・・・と言った典型的な試合でした。

言ってしまえば、これだけの試合なんですが、本当に勿体なかったな~な印象です。

●失点シーン

これ、直接のシュートシーンはともかくとして、その前のクロスを上げられたのは完全に為田のミスですね。プレスが全く的外れ。

クロスを上げられる前、吹田の選手は、セレッソから見て左サイドのインサイドレーンに15番が1人立ってて、大外に26番。ボールホルダー5番の計3人に対して、セレッソは小池と為田の2人という立ち位置。

ただ、5番はCBなので基本的には前に上がって来ない。なので、為田は左の大外にいる26番をマークしてれば数的同数を保てるのに、何故かボールホルダー5番にプレス(苦笑)

となると、上図の赤枠ように、15番と26番の2人を小池1人で見ないといけなくなります。藤田もカバーに来てましたが、マークのズレは埋められず、15番→26番と繋がれて、26番に失点につながるクロスを上げられた・・・という感じでした。

小池が可哀想だったな・・・(苦笑)ここの小池は全く問題なくて、マークがズレてるのにもかかわらず、相手26番に体を当てたプレーは褒められるべき。問題は、為田のプレスです。本当に、無謀。

為田は、目の前の選手がボールを持ったら無謀プレスに行くようなイメージ。本当に後ろの人数を気にしてない印象で、マークの順番を数えられないのかな?と思わせられます(苦笑) 実は、この失点シーンの少し前も全く同じズレを生むプレスを仕掛けてたので、多分、そうなんだろうな・・・とw

神戸戦の後追い守備もそうでしたが、

為田は本当に守備のセンスがないですね(苦笑)短い出場時間で、きっちりと失点に絡んでます(苦笑)

本当にヒヤヒヤさせられます。個人的にあまりこういう言い方はしないのですが、正直、もう為田は見たくないです(苦笑)研究されてないACLでしか活躍の場がないかも知れないですね・・・。

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そんな所で本題。せっかくなので、この試合で良かった点を書いて行こうと思います。

前回記事で、

クルピ時代から変わった点として、『ジンヒョンがビルドアップに参加していた。』ということを書きました。この試合でも、存分に発揮できてたのではないかな?と思います。

そして、今回の記事。小菊さんは、

ハードワークできない選手は使わない

https://soccermagazine.jp/j1/17476986

と明言されてますよね?では、そのハードワークとはどういう部分か?という所に注目して、試合を見ていました。

その辺り、この試合で感じたことを書いて行こうと思います。

選手がハードワークする部分

この試合、ターンオーバーで前回より大きくメンバーを変えてます。それだけ多くのメンバーが変わったのにも関わらず、かなり意外だったのですが、ビルドアップはスムーズだった印象でしたよね?その上で、ミドル・ロングパスもバンバン通ってた印象。

これらは、何故、上手くいっているのか?という所。今回、この辺を深掘りしていこうと思いますが、ここに“ハードワーク”が隠されてる印象があります。

ヒントは・・・・奧埜的な動きですかね。

[土塔えんじ:いったん、CMです]

奧埜が見せた動き

以前の記事で挙げたのが、以下。

ヨドコウ桜スタジアムの最初の試合:天皇杯、鳥取戦。この2点目が奧埜だったのですが、この直前、クロスを上げた右サイド:陸がどフリーでサイドチェンジのパスを受けたシーンがありました。

この時、陸がどフリーになる手助けをする動きをしたのも最終的にゴールを決める奧埜だったという趣旨の記事です。この記事の絵を貼っておきます。

歩夢がキックモーションに入る前後で、奧埜が相手サイドバックのマークを引き連れて、陸をどフリーにするというシーンでした。

今日の試合で見た小菊セレッソは、こういう動きの連続でした。素晴らしかったと思います。例を幾つか。

※既に映像が非公開になっていて、僕の記憶の範囲ということになります。誰がボールを蹴って誰がボールを受けて・・・等までは正確に記憶していません。ですので、以下で挙げる背番号は曖昧なのですが、ご了承願います。

上の奧埜的なプレー2人

上で挙げた奧埜の例とほぼ同じなのですが、サイドバックをフリーにさせる為、敵2人に対して、セレッソは2人が同時に内に入って、大外のサイドの選手をフリーにさせる動き。

2トップの関係性

2トップの内、1人が降りて相手CBを引き連れ、もう1人がその裏のスペースを狙う。

ジンヒョンからのビルドアップ

ジンヒョンがボールを持った際、味方がパスコースを作ろうと降りてきて、相手プレスを誘発。そのプレスの裏でボールを受ける。

少なくとも、こんな所の狙いがあることは見えました。いやぁ~、面白いですね(笑)

相手ベクトルの裏、それを生む動き

これらの動きで共通するのは、以下の2つ。

  • 狙いは、相手ベクトルの裏
  • 相手ベクトルを生む為に、(ボールの出し手と受け手以外の選手が)相手を誘う動きを行う

です。

僕はどっぷり理系の人間で、物理が大好きです。こういう事を説明するのに、ベクトルというものは必須です。ベクトルを日本語で説明すると、

『力の大きさ』と『方向』

とうい事になります。

『方向』は分かりますよね。矢印の向きです。上記3例で説明すると、全て矢印の方向とは反対のところを狙ってるという事が分かります。

そして、重要なのが『力の大きさ』。矢印の長さという事になります。

ご想像の通り、矢印が長ければ長い程、相手を動かす距離は長くなる。その分、ベクトルの裏のスペースも開いてきますよね。だから、この矢印の長さを生む作業は重要なんです。

そして、この矢印の長さを生むためには、ボールの出し手と受け手以外の選手、つまり相手を誘う動きをする選手が重要になってきます。

誘う動きをする選手がマークしてくる相手に対して、どれだけ、

こいつをフリーにさせてはいけない!

と思わせることができるか?言い換えると、どれだけ相手を喰らいつかせるか?という部分が重要になってきます。そうなると、当然ですが、誘う動きをする選手は本気で走る事が求められます。

ここに、小菊さんが求めるハードワークがあるのではないかな?と思います。

相手を誘う動きは、全て無駄走りなんですよね。でも、その無駄走りを本気で行わないと、相手は喰らいついて来ない。そうなると、自分達の狙いは成立しない。だから、本気で走る。

やってる選手側からして、しんどいですよね。パスが出てこないけど、走らないといけないですからね。この試合で言うと、松田力なんかはめちゃめちゃ頑張ってたと思います。よく、誘いの動きで相手を喰らいつかせてたな~と感じてました。(ボールを持った時、もうちょっと何とかしてもらいたかったけどw)

相手を誘う動き、一度、注目してみてください。

後は決めるだけ。

小菊セレッソは、この2試合でビルドアップの所で格段にやることが整理されてるのは分かりました。

ここでボールを持っている時は、あそこを狙いましょう。その際は、こことここにいる人は誘う動きを頑張りましょう。上で3例を挙げたような、こういったチーム戦術、あるいは2-3人のグループ戦術を、5-6個位は持ってるのではないかな?という印象です。

この短期間で上手く整理できてるし、それを実行する選手の判断も素晴らしいと思います。

ビルドアップで前へ運んだ後の崩しの所も、坂元は居るし、乾も加入した。もう、後は決めるだけですよね。決めきらないと、今日みたいな試合になってしまう。

分かり切ってることですが、ここをしっかりとしてもらいたいなと思った試合でした。今日の試合は負けてしまいましたが、まだ第2戦目がある。そこで、2点以上取って勝ちきれば問題ない。期待したいですね。

そして・・・・次は、課金しようか悩みます(苦笑)僕も『後は決めるだけ』なのですがw、色々と入り用で数千円が惜しい状況だったり・・・w

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