【セレッソ】名古屋戦:センターバックの人選。
セレッソ 3-0 名古屋
2021.10.27 @豊田スタジアム(天皇杯ベスト8)
天皇杯ベスト4を決める勝利!!! そして、ルヴァン決勝の前哨戦を完勝!!!
リーグのFマリノス戦で良い勝利を収めて、良い流れをそのまま持ってきた感じですかね・・・・試合はトータル見てません(苦笑)
ハイライトが出たので、
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— スカパー!サッカー (@sptv_football) October 28, 2021
C大阪が3発快勝で
ベスト4進出❗️
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🌸ハイライト🌸
🏅#天皇杯 準々決勝
🆚 #名古屋グランパス × #セレッソ大阪
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ゴールシーン中心の簡易版として、記事を残そうと思います。
[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]
試合内容・雑感
●鳥海のゴール!!
ほぼほぼメンバー総入れ替えで、ターンオーバーを敷いての完勝。その口火を切ったのが、鳥海のゴール!!
これ見てみると、山田(183cm)、タガート(183cm)、進藤(183cm)、チアゴ(191cm)、全員ニアサイドに流れて名古屋のGK含む守備陣を全員、引き連れてその裏!!!の鳥海(182cm)でしたね。狙っての裏ではないと思いますが、チアゴ・進藤の裏は狙い目ですよね。
●チアゴのゴール!!!
チアゴがヘディング!! これは、もう狙い通りですよね。
清武の外巻きのキックなので、相手GKは前に出られず。タガートが今度はファーに逃げたので、1点目よりニアサイドは密集せず。こうなると、チアゴにとってはヘディングできる十分なスペースがあったということですよね。まあ、木本・曜一朗を弾き飛ばしてましたけど(笑)
名古屋のCKの守備の癖?かは分からないですが、このセレッソの2得点を見る限り、ニアサイドに密集を作ってくる感じですよね。その裏を突く形になった1点目と正攻法での2点目という感じですかね。
●タガート!!!
タガートのゴール!!!これは、上手かったですね。
この間の日・豪のW杯予選でも惜しいシュートがありましたが、
久々、熱くなる試合でした(笑)良かったね。
— 土塔えんじ🌸オタク系セレサポ (@dotou_eng_crz) October 12, 2021
やっぱり、伊東が効くんやね。伊東の所から、ズラせてた印象ですね。気合い、入ってたね。
タガートも、惜しいのが1つ。トラップからシュートまでの速さ、素晴らしかったな~。あれを見ると、能力の高さが分かりますね。セレッソに戻って、改めて期待。
タガートはボールをコントロールしてからシュートまでがめちゃめちゃ速いんですよね。ゴール前で、タガートにボールを集めれば得点を取ってくれる予感は物凄くしています。
ただ、そんなタガートですが、今のセレッソで上手くいっているやり方と少しニーズが合ってないような気がしますよね。守備・ビルドアップにも積極的に参加しないといけない所から、タガートの良さをうまく出せてない印象。
その辺、タガートのストロングな所とチームの約束事、どう折り合いを付けるか?というのは注目してみたいかな?と思います。
・・・ってか、小菊セレッソになってから、ずっと注目しております(苦笑)
[土塔えんじ:いったん、CMです]
●3点目を見ると名古屋が不調かな?と分かる。
春先のリーグ戦でやられた時、
名古屋の守備の出足の速さにやられた印象が強かったです。が、この試合、ハイライトを見るだけでも、名古屋にその出足の速さは感じませんでした。
タガートの3点目のシーン、アシストした豊川への対応がそれです。豊川がボールを受けたのが、俗に言うハーフスペース。名古屋からすると、危険なエリア。そこで、豊川は3タッチ、しかも簡単に前を向かせてもらえてます。春先の名古屋では考えられないかな?という印象でした。
豊川が上手かった(立ち位置が良かった)という向きもありますが、名古屋の調子の悪さが出てるな・・という印象でしたね。
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いつもは、ここでメインのお題に入っていくのですが、試合を通して見ておらず、前述の通り簡易版とさせて頂きます。すみません。
少しだけ、タイトルの所を書いておこうと思います。恐らくは、皆さんが思っている事そのままですが(苦笑)
センターバックの人選
最近のリーグ戦では、歩夢・西尾が定着してます。ターンオーバーを敷いた今回の試合は、チアゴ・鳥海。そんな試合で、センターバックの2人がそれぞれ得点。競争は、激しくなってきた印象ですよね。
とりわけ、チアゴの存在。今回の2点目はそのままチアゴの得点ですが、1点目も名古屋の選手がチアゴに引き付けられての得点という見方は出来ますよね。それほど、強大な戦力だと思っています。
この名古屋戦のCKから2得点という所で、
チアゴの高さは本当に欲しいな・・・
と個人的には感じ始めています。というか、より強く思うようになっています(苦笑)2つのCKとも、分かり易く、名古屋の選手がチアゴに集中マークしてましたからね。嫌がられている選手であったと。
ただ、チアゴだと個人戦術で動き過ぎる所があるので、統率が乱れる可能性はある。それで言うと、リーグでレギュラーに定着した歩夢・西尾はコンビネーションが優れていて、チームの約束事を実行するのに最適というのは理解できます。
でも、チアゴには歩夢・西尾にない魅力がありますよね。空中戦・得点力という所。
個人的に、Football LAB のデータをよく見るのですが、チアゴの空中戦の強さはJ全体で見ても圧倒的です。3例ほど挙げておきます。
※このページの真ん中位の『プレースタイル指標』をご参照下さい。細かい数字の説明は置いておいて(興味のある人は同サイトを参照ください)、ヨニッチを含むJリーグのトップ選手との比較から、チアゴのヘディングの数値の高さが見てとれると思います。
この辺、チアゴの能力の高さから使わないのは勿体ないな・・・というなは常々感じてました。『統率が乱れてチームバランスを崩す・失点する確率』と『空中戦の強さで得点する、あるいは失点を防ぐ確率』 の兼ね合いということになるんでしょうかね。
悩ましい所です・・・『嬉しい悩み』ですかね(笑)
この天皇杯:名古屋戦の結果(CKから2得点)を受けて、ルヴァン決勝をどう戦うのか?小菊さんのセンターバックの人選に注目しておきます。Fマリノス戦での怪我が問題なければ、西尾なのかな?
名古屋を調べてみた@Supportnik
セレサポ:ひではちさん(@hide_cerezo)が開設されました『Supportnik』で、名古屋を調べてみました。
名古屋、良いですよね~。うちの息子が3歳になるタイミングで、家族旅行で行ったのは良い思い出です(笑)