【セレッソ】鹿島戦:鹿島のやっていたこと

セレッソ 0- 鹿島

@ヤンマースタジアム長居 2019年10月6日(現地観戦

 

今回、久々の現地観戦でした。

こんな所から見てました。

うーん、それだけに残念な結果(苦笑)

 

負けた試合を振り返るのも嫌なモンですが、振り返ってみます。

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

 

先制されると弱い?

セレッソ目線で見ると、これに尽きますね。今年は、逆転勝ちがないとのことです。

 

ロティーナのサッカーは、クルピ時代に代表する個人主体のサッカーをしていた頃より爆発力は劣るイメージがあります。

  • 良い意味で、安定したサッカー
  • 負けてしまえば、悪い意味で安定したサッカー

やはり、0-0で試合を進めるのが基本として、先制すれば的確に相手をシャットダウンする。シーズン通してみると、上手く行っているのは間違いないと思います。

 

後は、先制された試合でどういった試合を見せるか?がキーになる所ですが、鹿島戦、皆さんはどういった感想を持たれますでしょうか?

 

現地観戦は、どうしても冷静に見れないところがあるので、DAZNの見逃し配信を見てみました。振り返ってみると、前半だけでしたが(苦笑)かなり際どいシーンを多く作れてましたね。曜一朗の抜け出し、木本のヘディング、ソウザのヘディング、奥埜のヘディングもそうでしょうか。

 

要するに言いたいことは、

(前半は)セレッソも、そこまで悪くなかった

です。逆に言うと、

鹿島が強かった

なんでしょうかね。今回、所謂、この試合での鹿島がやっていたことに注目してみます。

 

アクチュアルプレーイングタイム:51’25

この試合のアクチュアルプレーイングタイム(長いのでw、以降プレータイムとします)が発表されてます。

FOOTBALL LAB: セレッソ-鹿島 のスタッツ 

この試合のプレータイムが、51’25とのことでした。この節でいうと、2番目のプレータイムの短さになります。(1番は、鳥栖vsFC東京:49’52。まあ・・・色々、抗議とかあったでしょうからね・・・(苦笑))

 

序盤に失点したセレッソからして、試合時間は長く保ちたい。セレッソのCKが多かったのもあると思いますが、それを差し置いてもこの短さということは、

鹿島が如何にプレータイムを削っているか?

が分かると思います。

 

よく『鹿島る』という言葉が使われますよね?試合終盤、勝っている時間帯に相手自陣のCK付近で相手DFと“おしくらまんじゅう”しながらボールをキープするようなイメージがあると思います。でも、この試合、それだけではなかったです。

 

その辺、僕が見た『鹿島る』鹿島の選手達を挙げてみます。全て、鹿島の得点以降の行動です。

 

スローインで鹿島ボールになった時

タッチラインから出たボールを直ぐに拾えるような(ボールボーイがボールを渡さない状況の)スローインの時、鹿島ボールの時、鹿島は以下のような行動を取ってました。

  1.  ボールに一番近い選手がボールを拾い、スローインをしようとする。
  2.  でも、結局投げず。一旦、落ち着こうなジェスチャー。
  3.  スローインを行うSBの選手にボールを渡す。
  4.  ボールを渡されたSBの選手も、ゆっくり目に投げいれる。

これで、多分、5-10秒位稼いでいます(苦笑)これ、ボールを直ぐに拾えるようなタイミングではほぼほぼやってましたね。

 

FK・CK獲得時

FK・CK獲得時は、スローインと一緒でファールを受けた選手がクイックを狙うそぶりをして止めます。で、キッカーは露骨に歩いていましたね。

 

CKなんかは、本当に露骨。一度、CK獲得時、クォン・スンテはベンチ前まで指示を仰ぎに来てました。結構、長い指示を受けていてゴール前に戻ろうとした時、CKのキッカーはまだ歩いてコーナーに向かってましたからね(苦笑)

 

で、上手いのがこれら以外の選手。これらの行為が行われている際、主審に話しかけて何かを確認してるんですよね。2-3言話している感じで、主審に『早くしなさい!』と言わせないようにしているのかな?と感じました。

 

あのシーンだけで、体感で30秒は稼いでるんではないでしょうかね。

[土塔えんじ:いったん、CMです]

『鹿島る』の積み重ね

こういう部分を見てみると、鹿島が強い理由と言うのは、多分、

『鹿島る』の積み重ね

というのも1つあるんでしょうね。こういう小さな積み重ねがあって、初めて大きなモノを積み重ねることができるのでは?と感じました。

 

この小さな積み重ねは、時間稼ぎだけでなく・・・です。鹿島のレジェンド(なのか?)秋田豊が以前、

最近のDFは、顔を背けてシュートブロックに行く選手が多い。顔を背けると、身体の正面ではなく、身体の横面でブロックに行くことになるので、当たる面積が狭くなってしまう。

というような趣旨を言っていたのですが、まさにこういうプレーの小さな積み重ね。本当に小さなことを正しく正確にできる選手が集まってるのかな?という気がします。

 

例えば、鹿島が負けているときにどういう積み重ねをするのか?とか凄い興味が湧いてきました(笑)

 

現地観戦は見えない部分が見えて面白い。

最後に、現地観戦はやっぱり面白いですね。

 

今、時間稼ぎ『鹿島る』の項目をDAZNで確認しようとしましたが、DAZNはプレーが切れると、プレーバックシーンや選手の表情が映し出されて、『鹿島る』シーンがなかなか確認できないんですよね。現地で見れたから、気付けたシーンなんでしょうね。

 

今、子どもが小さいのでなかなか現地に見に行けないんですが、タイミング見て伺うようにしたいですね。今度は勝ちたい!!

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