初めての作・投稿は、扉が開いたら、ＬＩＮＥ通知を行うシステム。

※２０１８／１１／５時点で暫定的な概要部分の説明記事になります。別途、詳細も記載予定（予定は未定ｗ）

こんな感じ

ちょっとタイムラグがありますけど（苦笑）、こんな感じです。

所謂、ＩＯＴ（Ｉｎｔｅｒｎｅｔ　Ｏｆ　Ｔｈｉｎｇｓ）というやつですな。モノにＩＰアドレスを割り当ててインターネットに繋げるというやつ。

今回、

扉の開閉をインターネットで繋げた

という形になるんですかね。家庭用の防犯システムとして、また少人数でお店やられてる方の店番（客が来たら通知する）用とかで使用できるかな？

作った経緯

２０１８年６月の夏のボーナス時に、何となく興味のあった『raspberry pi』を購入しました。

Ｌｉｎｕｘボードってやつですね。簡単に言ってしまえば、小さいパソコンでそこでプログラムを組んで色々やっちゃえるというやつ。

そもそも、これの購入に至ったのが、

近い将来に子供にプログラミングを教えられるようになっていたい

ということでした。また、これなら電子工作で色々なおもちゃが作れると考えたのもひとつありました。

・・・電子工作、まったく無知ですが（苦笑）まあ、ここも勉強します。

ただ、買ってみたものの、何を作ったらよいか分からない（苦笑）まあ、セットアップやらで色々いじってましたが、何か形として実現できるのに5ヶ月も掛かってしまった（苦笑）

システム構成

• raspberry pi 3　（以下、ラズパイ）
• ＬＩＮＥ　Ｎｏｔｉｆｙ
• ドアスイッチ（磁気形近接センサ）
• プログラミング言語：Ｐｙｔｈｏｎ

この４つの組み合わせです。キーとなるのは、ＬＩＮＥ　Ｎｏｔｉｆｙ　と　ドアスイッチ　ですかね。

ＬＩＮＥ　ｎｏｔｉｆｙ

ラズパイ君で何ができるか？という部分で色々調べていると、まず目を引いたのがＬＩＮＥ　Ｎｏｔｉｆｙ。

https://notify-bot.line.me/ja/

色々なＷｅｂサービスの情報をＬＩＮＥ通知してくれるというもので、通常のＬＩＮＥアカウントを持っている方なら誰でも利用できる機能です。この通知する機能に対してプログラム用のインターフェイスが設けられていて、プログラムによってＬＩＮＥ通知ができるんですね。

今回、この機能を利用しました。これで、なんか通知したい！そんなところから始めました。

ドアスイッチ（磁気形近接センサ）

ドアの開閉を感知する機能ですね。柱側に付ける部品（Ａ）と、壁側に付ける部品（Ｂ）の２つで１つのスイッチです。部品Ｂがマグネットになっていて、部品Ａがスイッチと導線になります。部品ＡとＢが離れると、部品Ａの導線がメイク（スイッチＯＮ）状態になります。

価格は、結構、安いです。以下、参考にしてみてください。

ＡとＢが引っ付いてメイクする場合もあります。

これを使えば、扉が開いたらＬＩＮＥ通知するシステムができるな。イメージが固まったタイミングであります。

プログラミング言語：Ｐｙｔｈｏｎ

ＬＩＮＥ　ｎｏｔｉｆｙ　を利用するにあたってラズパイ上でプログラムを組むわけですが、使用した言語が『Ｐｙｔｈｏｎ』。まあ何でも良かったんですけど、一番、導入が早そうやったので。

課題として

作ってみたのですが、以下のような部分に今後の課題はありますね。

• Ｐｙｔｈｏｎ　で　ＬＩＮＥ　ｎｏｔｉｆｙ　を『日本語』で通知すると文字化けする。
• 　ＬＩＮＥ　ｎｏｔｉｆｙ　で必要なアクセストークンやメッセージがプログラムにベタ打ち。

日本語で通知したいのですが、通知すると文字化けしてしまってます。この辺、修正したいですね。（写真の『ラズパイ』となっている部分は、ＬＩＮＥ　ｎｏｔｉｆｙでの登録する文字。ＯＰＥＮ　ＤＯＯＲ　の部分が日本語だと文字化け）

また、メッセージ内容やアクセストークンを現状、プログラムにベタ打ちで書いてしまっているので、ＷＥＢ画面とかで登録できるようにできればな・・

先は長いですな。

作ってみての感想・得たもの

イメージが固まるまでがとても時間がかかったのですが、イメージが固まってからは本当にすぐに完成しましたね。ラズパイで何を作ろうかと悩んだ時、このイメージが固めるのが難しいのかな？という印象です。

そのイメージを固めるのに、

どんなことが出来るものがあるのか？

という部分をよく知っておく必要があるなと思いましたね。ここで言うＬＩＮＥ　ｎｏｔｉｆｙやドアスイッチ。

1. こういう事が出来るものがある。
2. じゃあ、組み合わせればこういうのが実現できそう。

そういう流れでの発想がいるように思いますね。こういう事が出来るものがある・・という部分、これから勉強していきます。