【作】『アレクサ!テレビをつけて!』は意外と簡単。

小さい頃、ドラえもんの道具にワクワクしました。少し大きくなった頃、バックトゥザフューチャー2の未来の世界にワクワクしました。だからこそ、今回の【作】が完成したとき、興奮しましたね。それは、、、、

 

家電の音声操作!!

我が家でこんな感じで、いくつか操作が行えます。

 

 

声がオッサン過ぎる・・・w  いや、そこやないですねw

 
 

時代が進むと、小さい頃の1つの夢の実現は、意外と簡単にできたのですね。Amazon Dot Echo + eremoto mini (+ WiFi環境)の組み合わせで。CMを見て、Amazon Dot Echoだけで操作しようとしてできず、苦情が出たりしてるみたいですが・・・(苦笑)

 

まずは、eremote mini

 

まず、eremote mini から。LinkJapan 社製。 こちらを先行して買って、家に導入してました。

 

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

 
動画を見てもらうと分かるのですが、2歳の子供が触れないようテレビ台を柵で囲っています。この柵、ご覧の通り隙間はあるのですけど、テレビやレコーダーの受光部が隠れてしまって、リモコンでのチャンネル操作が行えないことが多々あるのですね。
 
 
それを少しでも解消しようと、柵の内側に置けてスマホで操作できるような学習リモコンを探してました。そこで出会ったのが、こいつ。
 
 
 
こいつが、なかなかの優れものなんですね。
 
 
赤外線リモコンなら殆んどのものを記憶させることができるようで、主要なメーカーのリモコンであれば簡単な登録設定でリモコンのボタンを登録できます。
 
 
また、赤外線リモコンの操作なので、今回、音声操作をするのにも家電同士でのネットワークをつなぐ必要はなく、昔の家電でも音声操作が行えるのです。我が家のテレビは2011年に買ったものですが、問題なく操作できてます(笑)。
 
 
もう一つ優れているのが、この操作がAmazonの外部サーバーAWS経由で操作を行われること。外部サーバーを経由するので、家のWifi環境の外からでもスマホでの操作が可能なんですね。夏の暑い日や冬の寒い日に、帰宅30分くらい前にエアコンのスイッチを押しておく、帰宅する頃には快適な温度になっている・・・と言うことも可能です。
 
 
我が家でも重宝しましたよ。暑がりなんでね・・・僕w
 
 
ただ、普通のお手持ちのリモコンでもそうですが、空ぶりする可能性があるんですよね、赤外線だから。家電からのアンサーがないので、外出先からの操作だと、ちゃんとONできたのか?が分からず不安になります・・・(苦笑)また、電気ストーブとか燃えるようなものを操作は止めた方が良いでしょう。
 
 
ちなみに、我が家は以下のようなものを登録してます。
 
 

eremote mini アプリのトップ

 
 
 
ちなみに、動画の右下の方に映っていて家電が反応する直前にピコッと光るのがそれです。
 
 

Amazon Dot Echo

 
 
 
 
 
 
 

動画では、テレビの右下で、『アレクサ!』と声を掛ければ反応してるのが分かるかと思います。

 
 

連動の概要

 
eremote mini を家電のスイッチ代わりとして、AIスピーカーと連動させるのですね。言ってしまえば、これだけのことです。
 

[土塔えんじ:いったん、CMです]

 

アプリと手順

ともに、設定には以下のスマホアプリを使用します。それらは以下のような役割を果たすと考えてください。
 
  • eHome (LinkJapan) : 赤外線リモコンを設定する(デバイス(家電)の登録)
  • Amazon Alexa: 音声(単語)と eHome のデバイスを紐づけする。

手順的には、だいたい以下のような感じです。

  1.  eHome でデバイス(カスタム登録は不可。後述)を登録して、スマホで操作できるようにしておく
  2.  Amazon AlexaでLinkJapan の『スキル』を有効にする。
  3.  Amazon AlexaでLinkJapan の『スキル』より、デバイス検出を行う。

これらの手順でも、簡単に行えました。新しいワード『スキル』ですが、これはスマホで言う『アプリ』で Amazon Alexa でいう『スキル』に当たるようなイメージですかね!? eremote mini 用の『スキル』が、メーカー(LinkJapan) より提供されているのですね。

 

Amazon Alexa でのLinkJapan eHome スキル

この『スキル』を有効にして、デバイスを検出するだけ・・・なんですわ。ってか、LinkJapan eHome のスキルに手順が書かれてます。

 

 

ここで言う項目2.『LinkJapan eHome のアプリの指示に従ってデバイスをセットアップする』は、上の手順の項目1.の eremote mini の設定のことですね。

 
 

本当にこれだけで、音声操作可能なんですよね。お手軽、お手軽w

 
 

アバウトな指示でも認識する。大阪弁のイントネーションでは・・・

使ってみて分かったのですが、テレビをつけるのに『アレクサ!テレビをつけて』『アレクサ!テレビをON』とかでもちゃんと反応します。音声認識の幅もあるんだな~な感じです。

 
 

ただ、大阪弁のイントネーションで『いっちゃんねる!』というと、何故か4チャンネルに切り替わってしまったりw 滑舌悪いんかな・・・(苦笑)

 
 

注意点

 

ちょっとだけ、注意点。

 
 

eremote mini の赤外線が、操作するすべての家電に届くところを見つけて固定しないといけない。

前述の通り、我が家は柵でテレビ台を囲ってましてその中に設置してるのですが、子供は柵に突進したりして衝撃を与えると、eremote mini の設置場所がズレるのですね。

 
 

結果、赤外線が空振りしてしまい、何かしらの家電の操作が効かなくなってしまう画面があります。まあ、固定してしまえばよいのですけど(苦笑)

 

eremote mini のカスタム登録した家電が、Amazon Dot Echo のデバイス検出で見つけられない。

 

eremote mini の家電の登録方法が、大きく以下2種類あります。

 
  1. リモコンをワンタッチで登録(テレビ、エアコン、照明のみ)
  2. カスタム登録(ボタンの一個一個を登録していく方法)
 

これらの1.の登録方法ではAmazon Dot Echo のデバイス検出で検出されるのですが、2.のカスタム登録で登録した家電はデバイス検出されませんでした。何か方法があるのか?とも思うのですが、今のところ、分ってません。

 
 

※先程の写真では、DVDレコーダが登録されません。

 

我が家の登録機器。DVDレコ…(リビング…も)がデバイス登録できず。

 

総じて面白いです

 

僕自身がこういうのが好きなので、総じて面白いです。まだ、Amazon Dot Echo の能力全開!という感じでもないと思いますので、これからも使い倒してみようかと考えております(笑)

 

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