【作】冬場の洗濯に最適!土塔えんじ流・洗濯ハック
冬場の洗濯って、嫌なモンですよね。
何度か投稿でも書きましたが、我が家の家事の役割分担で僕は洗濯を担当しています(と言っても、洗濯して干すまでがメイン)。子供が産まれる前後位から始めたのですが、洗濯を干すときの外の寒さ、濡れた洗濯物を触る手の冷たさが本当に辛いです。
洗濯をし始めてから、ずっと感じていたのが以下のこと。
この寒さ・冷たさ、どうにかならんモンか?
洗濯をされている方、皆さん感じている所ではないでしょうか?
ちなみに、僕はシステム・エンジニアを仕事としています。システム・エンジニアの社会的な役割は以下と認識しています。
だもんで、洗濯(干し)を便利にする方法を考え、そして導入してみました!
、、、まあ、そんなたいそうなモンでもないですけど(苦笑)それでも、我が家での洗濯(干し)は劇的に改善されたと思います。参考になれば、、、と思います。
※注釈
ちなみに、我が家は2Fのベランダで干すのがメインです。広い庭をお持ちで、そこで洗濯物を干す・・・と言うような場合等で、当てはまらない場合もあると思いますが、ご容赦ください。あくまで我が家での解決策です。
[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]
洗濯は、なぜ寒いのか?
当たり前のことですけど、ここから始めました。単純に、『何故、寒いのか?』
結構、簡単に答えは出ます。それは、
外での干し作業が長くなるから
なんですね。洗濯物を干す際、ベランダとか外での作業時間がとても長くなってしまいます。そらそうです。当たり前です。ということは、これに対する答えって単純明快なんですね。
部屋内で干し作業をすれば良い。
もう、答え出ました(笑)本当に簡単。暖房の効いている部屋内で干し作業が出来れば、簡単に解決できるのです。
でも、簡単な答えに対して問題はどう実現するか?ですね。次に、それらを説明していきます。
どう実現するか?
詳細は後述しますが、とりあえず答え。部屋内で洗濯物を干すということを目的に、我が家では2つのモノを準備しました。それは、
● 部屋干し用:物干し竿
● 全部フック掛け
この2つで、 部屋内で洗濯物を干すということを目的を果たし、大きく改善することが出来ました。具体的には、干す作業で外気に触れる時間が1~2分程度になりました!!!
では、1つ1つ説明していきます。
部屋干し用:物干し竿
我が家には、3つの部屋にこんなモノを付けてます。写真は1Fのリビングです。
見たまんま、部屋干し用セットです。この縦吊りになっているポールは、以下の商品です。
このポールは、取り外し可能。
普段は部屋干し用に取り付けておき、来客時には取り外す・・・と言ったことも可能。とても便利なポールです。(この商品は、次の投稿で詳細を説明する予定です)
物干し竿は、100均で買ったツッパリ棒です(笑)結構、丈夫ですよ。
これらのセットが、通常、洗濯物を干している2Fベランダの前にも付けてます。
これを取り付けることで、以下の事が可能になりました。
屋内で、洗濯物を干すことが出来るようになった!
ちなみに、書き忘れておりましたが、季節に合わせてタイトルを『冬場の洗濯に~』としましたが、夏場の洗濯にも有効です。エアコンの付いている部屋に、部屋内に部屋干し用のセットを取り付けることで、エアコンが効いた中で洗濯物を干すことが出来るようになります。
・・・・ちなみに、我が家のこの2Fベランダ前の部屋にはエアコン付いてませんけど(苦笑)でも、冬場は外で干し作業をするよりかは、断然、良いです。
全部フック掛け
部屋干し用の物干し竿を付けたことで、干す作業の大半は部屋内で行えるようになりました。ただ、普通だと部屋内で干せないモノがありますよね?それらは、、、
- バスタオル!!
- ズボン!!
これらに代表する大き目の洗濯物。通常、外の物干し竿に掛けて干すか、物干し竿に洗濯バサミをいくつか付けてそこに取り付けて干してるのではないでしょうか?これらがあるので、どうしても外の干し作業に時間が掛かってしまうんですよね。ここを改善したい!!
そこで、以下の写真のような物を作りました。
クリーニング等に付いてくるプラスチックのハンガーに、洗濯バサミを取り付けただけの安っっっい工作w
もうイメージ出来ましたでしょうか? 我が家では、 これにズボンやバスタオルを取り付けて干すようにしてます。
バスタオルがお恥ずかしい限りのヨレヨレ具合ですが・・・(苦笑)
安っっっい工作なのでどうしてもピシッとはならないんですけど、普段、家族しか使わない代物なんで、自分達が良いならOKでしょ(笑)あくまで、目的は『部屋内で全部干せるようにすること』です。このような形で、洗濯物のほぼほぼ全てを『室内で干すことが出来る』ようになりました。
[土塔えんじ:いったん、CMです]
室内で干して一気に外に移す。
室内で洗濯物の全部を干し終えたら、一気に外の物干し竿に移します。
ここで、重要になってくるのが『全部フック掛け』にしたこと。全部フック掛けになっているので、外に移すのも簡単です。 僕は、ベランダのドアの敷居をまたいでガンガン移動させてます。移動させるだけ、すぐに終わります。
そして、外気に触れて寒い思いをするのはこの間だけ。たったの1~2分程度です。
普段の通り、外で干す作業をしていた場合、恐らく15分程度(1日3人分の洗濯物を想定)は掛かっていたことを考えると、劇的な改善と言えるのではないでしょうか?
ゲリラ豪雨対策、研究課題
このシステムを導入すると、以下のような場面でも役立ちます。
- ゲリラ豪雨などの突発的な雨の時に、直ぐに部屋内に取り入れられる
- 突発的に取り入れた場合で洗濯物が乾ききってなくても、そのまま部屋干しが出来る
1~2分で外に干すことが出来るのであれば、その逆にそれだけの時間でパパっと部屋内に取り込めます。洗濯物同士の間隔を気にしなければ、もっと早く取り入れられます。
また、こういった突発的に取り入れた時に洗濯物が乾ききってない場合とかでも、そのまま部屋干しに切り替えられるのも良いです。導入段階でここまでの効用は考えてなかったですけど、想定以上に役に立ってます。洗濯物がより計画的に行える感があります。
反対に課題としては、ズボンやバスタオルより更に大きな洗濯物(シーツとか)は対応できてません。そこは、もうちょっと研究が必要ですね。
総じてお勧め
我が家での洗濯(干し)ハックは、如何でしたでしょうか?個人的には、寒い外にほとんど出なくてよくなって、本当にやってよかったと思っています。
冒頭の注釈でも書きましたが、家の造りや洗濯のやり方によっては当てはまらないこともあると思います。ただ、少しでも参考にして頂ければ幸いです。
また、前述しましたが以下の縦吊ポール(ホスクリーン)については後日、別投稿にて詳細を記載します。