【Amazon Hub】意外とお手軽で便利!Amazon Hubを利用してみた。
最近、僕の家の最寄りである、大阪メトロ:なかもず駅にこんなものが出来てました。
最初、『Amazon の何だこれ?』という印象でした。そう言えば、『家の近くのスーパーにAmazonのロッカーみたいなのが出来てた』と嫁が言うてたのを思い出して、ちょっと調べてみました。
調べてみたところ、Amazon Hub というものでした。リンク先のAmazonのサイトにも書かれている通り、
- 好きなタイミングで受け取れる
- 家の外で受け取れる
というところが利点になるみたいですね。
いったん興味を持つと、気になるな・・・使ってみたいな・・・(笑)
そんな感じで思ってたのですが、とある出来事があり、今回初めてAmazon Hubを使ってみました!使用方法は後述しますが、まず使ってみようと思ったそのとある出来事から書いていきたいと思います。
[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]
Amazon 宅配便で経験した悲劇
最近、スマホが突然、壊れてしまうということが起こりました。
格安SIMで、格安のSIMフリースマホを使用しているので、こういう事態は起こりうるものとしていたので直ぐに買い替えを決意。ちょうど、セール(ブラックフライデー&サイバーマンデー)をやっていたこともあり、Amazonで代替機となるSIMフリースマホ端末をポチりました。
Amazon Prime会員でもありますので、翌日到着予定。スマホがないのは、やはり色々と困ることもありますので、午前指定にしました。今日壊れて、明日午前には届く。本当、便利ですよね。そして、当日・・・・
指定通りに届かないAmazonの宅配
午前中指定したのにもかかわらず、正午を30分過ぎても荷物が届かない・・・まあ、セールで荷物が多かったのだろうか?しょうがないな・・・な感覚でした。
ちょうど、そのタイミングで外出予定があったので外出:12時30分。この間に、届きそうやな・・・と思いつつ、外出から帰宅:14時00分。そして、案の定な不在票(苦笑)12時40分にお届けしましたが・・・とある(苦笑)10分だけのすれ違いか。しまったな・・・
スマホがしばらくないのも、やはり困るので直ぐに再配達依頼。再配達依頼をするにも、スマホが壊れているので(苦笑)パソコン起動し、Amazonにログイン。当日に指定可能な最速:18時-20時を指定しました。
来ない荷物。そして、判明したAmazonの驚愕の対応。
この日、指定した最遅の20時にもなっても待てど暮らせど荷物が来ません。Amazonで指定できる21時まで待っても、荷物は届きませんでした。
おかしい・・・
スマホが壊れているので、また、わざわざパソコンを立ち上げて、Amazonにログイン。そこで、驚愕の事実が!!!
勝手に時間指定を変えられて、明日着になっとった・・・・以下の画像は、届いた後ではありますが、配送の履歴です。
11月29日日曜日の『2:05 午後 日時変更リクエスト』は前述のとおり、帰宅後すぐに僕が変更しました。ただ、変更した記憶のないが『3:13 午後 日時変更リクエスト』。そのうえで、『7:43午後 お届け日時変更』。 なんだコレ・・・
ちなみに、この後、直ぐに僕の手で、翌日の午前指定に変更しました(9:14午後 日時変更リクエスト )が、またさらに勝手に変えられてました(変更した記憶のない『10:35午後 日時変更リクエスト』)。結局、届いたのは翌日の15時頃でした。
Amazon宅配便の対策を考える
いやぁ、これらには参りました(苦笑)
個人的に、Amazon Prime の便利さはとても重宝していて、よく利用しています。最近、我が家周辺だけかも知れませんがが、Amazonの配送が、佐川急便だとかヤマト運輸だとかではなくなってます。『Amazonです!』とインターフォン越しに言われます。Amazon専用の宅配業者なのかな?で、それに変わってから、初めてAmazonの宅配便で再配達を依頼する形になり、前述のような状態に巻き込まれました。
ググってみると、やはり色々出てきますね。色物の情報が多かったので、ここには書きませんが、Amazonに直接問い合わせたという人の記事を読むと、まさかそんな配達の思想なのか!という驚きがありました。
そして、荷物がスマホという事もあって、荷物を受け取れない時のストレスは半端なかったですね。宅配便の時間で、自分の時間が縛られるのも嫌だな・・・と痛感したのも事実です。ただ、だから言って、Amazonに不平不満を言うと言う訳ではありません。この便利さの裏にそういったデメリットみたいな物もある・・・という事は理解できたのは収穫かな?と感じております。
では、その対策をどうするか?宅配ボックスを設けるのがベストだと思うのですが、固定やら何やらが面倒くさそう。で、思い出したのが、Amazon Hub という存在でした。で、次にAmazonで買うこのタイミングで利用してみました。
かなり、前置きが長くなりましたが、本題:Amazon Hubの利用方法なんかを紹介していきたいと思います。
[土塔えんじ:いったん、CMです]
Amazon Hub の利用方法
利用方法は、至って簡単です。
- Amazonで購入時に、届け先に受け取りたいAmazon Hub を指定する。
- 宅配がAmazon Hub に届いたら、メールを確認する。
- Amazon Hub で、バーコード読み取り(またはコード入力)
- 荷物受け取り
こんな感じです。それでは、1つずつ行ってみましょう。
1. 届け先に受け取りたいAmazon Hub を指定する。
こちらは簡単ですよね。宅配指定を自分が受け取りしたい場所のAmazon Hubにするだけです。
2. メールを確認する。
注文した荷物が指定したAmazon Hubに届くと、以下のようなメールが届きます。
これをもって、Amazon Hub に行くことになります。僕が行ったのは、家から一番近いこちら。
3. バーコード読み取り、またはコード入力
現地に着くと、こんな感じの画面でお出迎えされます。
タッチして開始すると、写真では見難いですがこんな感じの画面になります。ここで、先ほどの工程で説明しました、メールで届いたバーコードを読み取りさせるのですね。
・・・・と、ここまで順調に来ましたが、バーコードの読み取りができない(苦笑)スマホをロッカー上のスキャナ(らしきカメラ)に読み込ませようとかざすのですが、なかなか読み取れない(苦笑)昼間だったからかな?読み取り場所が悪かったのかな?
4. 荷物を受け取る
バーコードの読み取りが何故できなかったのか?は、よくわからなかったのですが、時間もなかった為、6桁の認証キー入力しました。すると、直ぐに開きました(笑)
これだけです。簡単ですよね~。
宅配便の届け時間に縛られない
今回は試しに使ってみたのですが、先日の壊れたスマホの時のように、荷物の受取時間に縛られることがなくなりそうです。
当然、家で受け取る or 宅配ボックス設置 が一番効率は良いとは思うのですが、それが煩わしい時、特に外出予定があるときは積極的に利用すべき機能かな?と感じました。 僕は、既に2つのAmazon Hubをアカウントに紐付けました。
そして、宅配する側の人たちにも配慮できるというが素晴らしいと思います。再配達をお願いするのも、どこか心苦しいですからね。
これがもっと普及すれば、物流はまたもう少し進歩するんではないかな?と思います。興味のある方は、この記事を参考に利用してみて下さい。