【ドラマ】ドラゴン桜:第7話の桜木先生の言葉

普段、テレビはあまり見ないですし、見るとしてもバラエティがほとんど。でも、ドラゴン桜は見てます。

2005年に放送された時も見ていて、それが面白かったから、と言うのが今回、見始めた理由ではあります。でもって、今回も面白いですよね。

2005年当時は、まだ29歳。若かったし子供もいなかったので、どちらかと言うと受験をする子供目線で見てて、『東大、受けてぇ!!』とか思ってました(笑)ただ、今回、もうすぐ45歳で子供もいる。だもんで、今回の放送は親目線で見ています。世代を問わず、本当に面白いし勉強になる。

そんな親目線で見てるドラゴン桜でしたが、タイトルの通り、第7話において、桜木先生の言葉に衝撃を受けました。今風で言うと、刺さった!!な感じですかね。親目線で見てたのに、子供目線に戻されて諭された感じがしました。

そんな所を、今回の記事で備忘録的に書いて行こうと思います。ちなみに、少しネタバレしますので、まだ7話を見てなくてこれから見る予定のある方はご注意を。

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]

桜木先生の言葉

第7話を見て、直後にTwitter (@dotou_eng)でツイートをしたのが以下です。

実際の放送では、普通の家庭で育った普通の女子高生:早瀬菜緒(南 沙良)が、東大模試を受けることになって大きな壁にぶつかり挫折。そのまま、東大専科を辞めようとした時に、桜木先生が説得(激励かな?)するために発した言葉でした。

これ、本当に心に響きましたね。そのまんま、僕の人生に当てはまってましたので。

覚悟がなかった人生

この桜木先生の言葉を聞いて、本当に自分の人生が走馬灯のように思い巡りました。

そして、どこにも覚悟がなかったです。無いことはないですけど(苦笑)、仕事面では特に見当たらなかったな。

本当に普通の家庭で育ち、何不自由なく過ごしてきたと思います。子供の頃から色々スポーツ(剣道、卓球、差サッカー、ハンドボール)をやってましたが、どれも長続きせず。そして、大成せず。まあ、サッカーは観戦するという形で続いてますが、その他は色々と移り気で。

社会人になっても、転職を繰り返してまして今の会社で4社目。そして、今現在も『このままで良いのか?』という事を自問自答する毎日。

そして、心に満たされないモノが残り、常に何かを追い続けている自覚はあります。

桜木先生:

「自分が幸運だと気付かない人間は結局不幸。現状に満足せず何かを追い続ける。でも覚悟がない。だから辛くなると諦めるを繰り返す。与えられることが当たり前だったことが覚悟を弱めた」

この回のこのセリフを聞いて、凄い見透かされたような気がしてならない(苦笑)

[土塔えんじ:いったん、CMです]

覚悟を決めよう。

今回のドラゴン桜は、リアルタイムで見逃しても良いように、毎回録画設定しています。そして、この第7回のこのセリフのシーンは、既に10回以上、繰り返し見てます(苦笑)

自分の人生が失敗だとは思いません。ただ、何かしらの覚悟を持ってなかったのが、どこか満足のいかない人生を歩んできたのかな?という気付きになりました。

覚悟を決めたから・・・といって、それが満たされるかは分かりませんが、

  • 自分が幸せであることを自覚すること。
  • 何かしらの覚悟を決めること。

を考えるようにし始めてます。今までしてこなかったので、なかなか難しいですけどね。

でも、とりあえず、おぼろげなこの先の目標は立てています。どこかで発表するかも知れません(しないかも知れませんw)が、覚悟を持って行動していきたいと思います。

それにしても、ドラゴン桜、本当に面白いです(笑)ドラマの終盤も楽しみにしておきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です