【経験則】『反省する』とは、具体的に何をすることでしょう?

サラリーマンになって、はや18年ですか。

 

最近、ふと気づいたのですが、新入社員の頃と今を比べて決定的に違っているのは

『怒られることがほとんどなくなった』

ということ。
 

[土塔えんじ:ご覧の提供でお送りします]


 

本当にね、若い人の特権やと思いますよ。怒られるのって。自分で気付けないことも、怒られることで気付くこともあった。それが無くなった今、間違ってないかどうか?ということに対して、不安との闘いの連続(苦笑)

 

そんな闘いの連続という意味でも、本当に怒られることがなくなったと感じる。年を取って気を使われるのか、自分の経験値が上がったからか。

 

今、振り返ってみて、最後に大きく怒られたのが10年以上前の前職時代。この怒られた内容がとても印象的でした。

 

怒られた最後のフレーズと言えば、

『反省しなさい!』

『反省します』

な感じかと思います。怒られた人は、次に失敗しないように心に誓うためのフレーズ『反省します』

 

で、僕が起こられた内容が『反省する』という部分でした。

 

当時の上司が僕に対して、

『反省するということはどういうことか分かるか?』

と質問します。

 

当時の僕は、『心に固く誓うこと』という感じでしたが、その上司はより具体的でした。

 

[土塔えんじ:いったん、CMです]

 
上司曰く、

『反省をするということは、行動を変えるということだ』

この言葉、当たり前のようで当時の僕はまるで気付いていなかった。

 

当時の所属会社、相手に意図を正しく伝えることを徹底していた会社でした。ソフトウェアの会社でしたが、プログラミング言語ではなく日本語の文言の指摘をひたすらされて、相手に意図を正しく伝えられる資料作り・文章作りの徹底。

 

そんな会社で若くして課長になっていたその上司の反省の表現が的確過ぎて、10年以上たった今でも忘れられずにいます。あんまり好きな上司ではなかったけどw

 

その上司の言葉を自分なりに付け加えて、Version UPしたことばを我が子へ送ります。

 

我が子への言葉

反省するということは、行動を変えるということ。そして、その変えた行動に問題がなければ、それを継続すること。そうすることで、再度、信頼を得るようにしよう!

 

【経験則】『反省する』とは、具体的に何をすることでしょう?” に対して1件のコメントがあります。

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